2008年06月15日

「護身から考慮した日曜強化練習」の補足


「護身から考慮した日曜強化練習」の補足
護身という部分をリアルに考えると、複数、凶器など最悪な状況というのはいくらでも考えられます。今回は、前回の「護身から考慮した日曜強化練習」の補足として書いてみました。

(基本的に打撃で相手を傷つけるという行為はよっぽどのことがない限り、やってはいけないということを前提に話を進めさせていただきます。)


本当にリアルな護身を考えるのであれば、凶器を持っている相手には近づかないというのが鉄則です。
そうなると逃げというのが最善の手になりますが、どうしても戦わなければならなくなった場合、まず出来る限り接触を避けるというのが基本的な考え方だと思います。

そうなると、できるだけ遠い間合いから触れた瞬間倒す。一撃で撃退することのできる間合いの長い打撃技を身につける事が第一になると思います。

実際、防御技術は大切ですが、最初から相手がどのくらいの気迫でどのくらいの強さの攻撃をしてくるかもわからないのに、いくら捌きとか受けばかりを練習しても、その技術は机の上での知識と同じでしかないのです。試し合いの試合で使ってみないと使えるかはわからないはずですよね。
(禅道会の試合は安全面には考慮した上で行っています。)


確かに相手を傷つけずにというのは理想ではありますが、はっきり言ってかなりの実力差がなければ、それは難しいですからね。


初歩の部分では相手を倒すことの出来る打撃力を身につけてから、攻撃のノウハウを学ぶ。その上に中級上級で防御テクニックを向上させていくというのが、本来の手順なんですね。


しかし、それだけ習得したとしても完璧ではありません。刃物や拳銃を出されたら逃げるのが得策です。どんなに強くなっていても過信は禁物ということです。

じゃあ、なぜ武道や格闘技をやるのか、護身という部分で考えると、危険察知能力を身に付けるためと、危険に出会った場合のプレッシャーの中でも固まらずに、臨機応変に動けるという精神力を養うためだと思うんです。


このような事を養うには脳内にあるA点という部分、危険を察知する為の重要な部分を刺激することが必要になります。

A点は子供の頃やった「ちょっと危ないよ」というような、木登りなどの行為などで発達します。

ですからA点は、ある程度身の危険を感じることをしないと刺激することが難しいのですね。

もちろん、上記したようなことは木登りだけでなく、打撃技などを直接当てたりして、必要最低限の痛みを知ることのできる武道空手道でも、安全に合理的に学ぶことができます。
また武道空手道の場合は同時に痛みを知ることで他者へ優しさも手に入れることができるのです!!



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